〜未来へ信頼の建築物を〜
生原建築事務所では過去50年を超えて様々な用途の建物を設計してきました。
さかのぼること300棟を超える設計の中で、常により良い建築をすることが当社の使命であり目標としてきました。
特に鉄筋コンクリ-ト造のような耐久性の優れた建築物は1世紀以上にわたり使用することも可能です。
未来へ自信をもって信頼の建物を建築することは責任の重いことであり、だからこそ安易な妥協をせず正面から建築設計と向き合ってまいりました。
今後も様々な形の建築を生原建築事務所は追及していきます。
生原建築事務所の取り組み
業務内容は工程順に並べると企画・基本設計・実施設計・許認可を得て工事監理・竣工引渡しそしてアフタ-サービスと多様にわたるもので、多くの時間と作業を一棟の建築物に費やします。
建築物はデザイン・耐久性・コスト・性能・安全面等どれも大事な要素であり、どの業務工程でもそれらを意識したうえでバランス感覚をより大事に設計・監理をしています。
スペシャリティを目指すよりもオ-ルラウンドで幅広くきめ細かい対応力で業務遂行することを生原建築事務所は常に心がけております。
設計と監理について
元来、建築工事において設計と監理そして施工は分離されていることが原則でした。
設計士は建物の設計図を作成し、監理者は設計士の意見を聞きながら設計図どおり工事が施工されているかをチェックし、施工者は監理者の指示・承認のもと工事を完成させていました。
現在に至っては建設会社が設計・監理・施工の全てを請け負うケースや、設計監理を建設会社おかかえの設計事務所に任せるケースが多々あります。
しかしそれではチェック機能が万全であるとはいえません。
実績のある設計事務所が設計し、熟練の監理者が現場をチェックし、技術力に優れた建設会社が施工する建築がベストであるといえます。