大阪市西区は南北に流れる木津川を中心に東側はビジネスエリア・西側は昔ながらの下町風情を残しながらもベイエリア地域として発展し市民に親しまれているエリアです。
今回は西区の北東に位置する江戸堀２丁目に住戸数１００を超える大型集合住宅が完成しました。
西区江戸堀２丁目付近はビジネス街でありながらも、テニスの世界大会が行われている「靭公園」を中心に近年は若い世代の住みたい街として洗練された住宅街の一面も見せ、今では休日も賑わうポップな雰囲気を街の空気から感じることができます。
また近くには口コミで人気の隠れ家的なお店も多く、街を歩くとテレビカメラクルーを見かけることもあります。
そんな西区江戸堀２丁目に誕生した本物件の特徴は、なにわ筋を望む東側立面にはダイナミックな佇まいと繊細なディティールでタイルをひきたたせた壁面デザインを施し、街を歩く人々の感受性に訴えるテイストに仕上げました。
またアプローチ及びエントランスデザインは照明計画に注目して「集合住宅は住まう人が主役」であり「我が家に帰る安心感」をモチーフとして演出に取り入れました。