奈良の飛鳥寺とともに日本最古の仏教寺院と伝えられる大阪の「四天王寺」。 日本仏教の始祖として、いにしえの時代から多くの人々の信仰の対象だった聖徳太子が593年(推古元年)に建立しました。 境内は「四天王寺式伽藍配置」と呼ばれる様式で、南から北へ一直線上に南大門・中門・五重塔・金堂・講堂と建物群が配列されており、それらを囲むように回廊が設置されています。 日本最古の伽藍配置様式としても有名な「四天王寺」。 今回、希少価値が極めて高い「四天王寺式伽藍配置」の延長線上の南側に位置する場所に「天王寺区大道1丁目集合住宅」が完成いたしました。 鉄筋コンクリート造・地上9階建ての上層階からは勿体なくも「四天王寺」境内が一望でき「四天王寺式伽藍配置」とシンクロしたかのような情景に胸が躍ります。 外観デザインについてはシックなベージュ色の特殊タイルをベースとし、「四天王寺」に面するバルコニーの奥行きを傾斜させることで拡がりをもたせる視覚的な効果をとりいれ、直線上にある「四天王寺式伽藍配置」を意識したエレベーションとしました。 また「四天王寺」に面する階段の壁のブラックルーバー材は地上から建物最上部まで統一させ外観デザインをより引き立たせるアクセントとしての役割をもたせました。
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奈良の飛鳥寺とともに日本最古の仏教寺院と伝えられる大阪の「四天王寺」。
日本仏教の始祖として、いにしえの時代から多くの人々の信仰の対象だった聖徳太子が593年(推古元年)に建立しました。
境内は「四天王寺式伽藍配置」と呼ばれる様式で、南から北へ一直線上に南大門・中門・五重塔・金堂・講堂と建物群が配列されており、それらを囲むように回廊が設置されています。
日本最古の伽藍配置様式としても有名な「四天王寺」。
今回、希少価値が極めて高い「四天王寺式伽藍配置」の延長線上の南側に位置する場所に「天王寺区大道1丁目集合住宅」が完成いたしました。
鉄筋コンクリート造・地上9階建ての上層階からは勿体なくも「四天王寺」境内が一望でき「四天王寺式伽藍配置」とシンクロしたかのような情景に胸が躍ります。
外観デザインについてはシックなベージュ色の特殊タイルをベースとし、「四天王寺」に面するバルコニーの奥行きを傾斜させることで拡がりをもたせる視覚的な効果をとりいれ、直線上にある「四天王寺式伽藍配置」を意識したエレベーションとしました。
また「四天王寺」に面する階段の壁のブラックルーバー材は地上から建物最上部まで統一させ外観デザインをより引き立たせるアクセントとしての役割をもたせました。