大阪市の西側に位置する「福島区」は住宅地として古くから人が集まり、昨今はタワーマンションの建設ラッシュも重なり幅広い層の住民が集う活気あふれる町並みを形成しております。
また再開発地域「ほたるまち」のオープンにより情報発信地域としての存在感も年々高まってきており人の流れも大幅に増えています。
「福島区」の面積は大阪市２４区内で３番目に狭い区ですが、鉄道の駅はたくさん存在しており、ＪＲ大阪環状線「福島駅」「野田駅」・JR東西線「新福島駅」「海老江駅」・大阪メトロ千日前線「野田阪神駅」「玉川駅」・阪神本線「福島駅」「野田駅」「淀川駅」と狭い区内に４線９駅の路線が行き交う利便性に優れた「福島区」。
そんな「福島区」のＪＲ環状線「野田駅」５分の場所に位置する環状線に面した立地条件で、当社プロジェクト福島区吉野４丁目Ⅰの隣地にパートⅡとして総戸数40戸の集合住宅が完成しました。
環状線からの視線を意識し立面デザインはパートⅠと色彩を統一し一体感をもたせました。遊び心としてガラスパーテーションを安全に配慮しながらモニュメントとしてランダムに配置し野外照明で演出いたしました。